プレスリリース

2024.09.13

【ファイナル・レポート】
China in-store 2024 - 無事に閉幕

 

2024年9月3日-5日、中国・上海のShanghai New International Expo CenterにてChina in-store 2024が開催されました。
今回の本展は、134もの主要小売店舗デザイン事務所やソリューション・プロバイダーが集い、小売業界のトレンドと小売内装開発のイノベーションを探求しました。この見本市には、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、ベルギー、デンマーク、イギリス、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アラブ首長国連邦、日本、韓国、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムなど、49か国と地域から11,502人もの専門家が来場いたしました。
次回の本展は、2025 年9月2日-4日に開催予定です。

 

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン 秋庭
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート7F
TEL: 03-5210-9951 e-mail: mdj@messe-dus.co.jp

 

 


過去のニュース


2024年

【ファイナル・レポート】China in-store 2024 - 無事に閉幕(2024.09.13)

【ファイナル・レポート】in-store Asia 2024 - 成功裏に閉幕:革新と成長にフォーカス(2024.07.04) 

 

Topへ

 


2023年

【ファイナル・レポート】EuroShop 2023: 141か国から81000人が集結し、リテール業界の先端的地位を改めて示す 
世界No.1リテール見本市EuroShop 2023は、2023年2月26日から3月2日まで5日間にてデュッセルドルフで開催され、成功裏に幕を閉じました。グローバルな人的交流が集中して行われ、1,830社が出展する会場は熱気につつまれました。

 

メッセ・デュッセルドルフ取締役Erhard Wienkampは、「EuroShopが、小売業のいまの課題解決にむけた方向性を示すという使命を果たしたことを嬉しく思います」と述べ、さらに「何より、出展者に大きな賛辞を贈りたい。出展者の革新的なパワーは、業界全体をより緊密に結びつけることを改めて証明しました。来場者サイドも国際性、そして意思決定権率がさらに高まっています」と付け加えました。

 

55カ国から参加した出展者からは、「非常に良いコンタクトやリードが取れ、来場者の強い投資意欲を感じた」という声が多く聞かれました。小売業の来場比率は9%増加し、50%以上となりました。

 

また出展者は、EuroShopの来場者の68%が海外からの来場者であったことを高く評価しています。特に東南アジア、アフリカ、北米からの来場者が増加したことは、大きな成果でした。EuroShop 2023の来場国数は、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランドなど141カ国にのぼりました。

 

EuroShopアドバイザリーボード会長、EHI Retail Institute社CEOであるMichael Gerling氏は、「EuroShopは、リテール業界を牽引する特別な存在であることを改めて証明した」と述べています。「EuroShopは再びインスピレーションの源となり、主要な国際見本市としての存在を印象づけました。厳しい3年間を経て、業界はデジタル化、エネルギーマネジメント、持続可能性といった投資案件に直面しています。」

 

EuroShop 2023は、今現在の顧客の要求に応えるためのすべてを網羅しています。オフラインの小売現場では、買う側は「体験」を重視し、情緒的なアプローチを好む傾向があります。その一方で、オンラインショッピングで享受している利便性、スピード、高度なパーソナライゼーションも手放したくない。今回のEuroShopは、このような変化を明確に反映するものでした。スマートショッピング、コネクテッドリテール、シームレスショッピング、カスタマーセントリシティといったキーワードが各ブースに溢れていました。

 

サステナビリティは、今回のEuroShop全領域を貫く共通テーマでした。出展各社はこぞって、サステイナブルな店舗内装について、気候保護に寄与するだけでなく、それぞれストーリーをもった幅広い素材をアピールしていました。革新的な生分解性素材を内装材に利用し、海洋廃棄物を原料としたマネキンを展示といった試みが見られました。喫緊の課題である省エネは、特に冷凍キャビネットや店舗照明分野の中核テーマでした。

 

EuroShopは、7つのステージで行われる実践的な講演やベストプラクティス事例、多数のスペシャルイベント、著名なアワードなど、サイドイベントのラインアップも充実しており、大変好評を博しました。

 

次回のEuroShopは2026年2月22日~26日、デュッセルドルフにて開催されます。詳細はwww.euroshop-tradefair.com.

 

広報問い合わせ先:

Dr. Cornelia Jokisch, Senior Manager MarCom (Press & PR)

Yvonne Manleitner, Senior Manager MarCom (Press & PR)

Desislava Angelova, Manager MarCom

Tel.: +49 (0)211/4560-998/-242

Email: JokischC@messe-duesseldorf.de, ManleitnerY@messe-duesseldorf.de

AngelovaD@messe-duesseldorf.de

March 2023

 

Topへ

 


2022年

【ファイナル・レポート】EuroCIS 2022 - 期待を上回る成功
リテール業界のテック投資はこれまでにない熱さ
88か国・9010名の来場者が33か国345社の出展者らと活発に商談(2022.06.02)

デュッセルドルフで開催されたリテールテクノロジー業界をリードするメッセ「EuroCIS 2022」は、非常に高い成果を得て幕を閉じました。過去2年間のパンデミックによって、リテール業界のデジタル化が大きく進展したことを強く印象づける内容となりました。各社ともオムニチャネル戦略を大幅に加速させ、店舗のデジタル化に投資を行っています。

 

「展示会場全体が前向き、明るい未来を見据える空気でした。たくさんのお客様から期待をはるかに上回るもの結果だったという声をいただいております。ようやく、対面の商談に再注力ができる時期に来たといえます。」

― メッセ・デュッセルドルフ取締役 ペトラ・クルマン

 

【EuroCIS2022 開催概要】

・会期:2022年5月31日~6月2日

・来場者数 *()内は前回2019: 88か国・9,010人 (94か国・13,000人) 

・出展者数 *()内は前回2019: 33か国・345社  (39か国・482社)

・展示面積: 10,721m² (net)

 

コロナ禍によって2021年は中断を余儀なくされ、本年も1月から6月に開催延期となったうえでなおかつこれらの数字が得られたことが、明るいムードを生み出しました。

本メッセが業界に新たなパワーをもたらしたことは、出展者がすでに来年のEuroShopの一部として開催されるEuroCISの参加オプションについて熱心に尋ねていることにも表れています」

― EuroCIS プロジェクトディレクター エルケ・メビウス

 

【今回のみどころ】

今年のEuroCISは、アナリティクス、決済・チェックアウトソリューション、コネクテッドリテール、オムニチャネル、AI、顧客中心マーケティング分野におけるイノベーションに焦点をあてています。

 

直感的な操作で会計ができる売店システム、タッチスクリーン機能をもつデジタルサイネージソリューション、インタラクティブなショップウィンドウなどのソリューションに、様々な国から集まったエキスパートたちも魅了されていました。また、顧客が商品についてインタラクティブに知ることができるLift & Learn(リフト&ラーン)システムも展示されていました。これらの技術はすべて、バーチャルシェルフの拡張、顧客ロイヤリティの向上や収益の増加など、あらゆる面での付加価値をかたちづくるものです。EuroCISではまた、リテール業界の企業がサプライチェーン全体のすべてのプロセスにおいてワークフローを分析・最適化するための革新的なバックオフィステクノロジーも展示されました。

 

「EuroCIS 2022の成功は、今日の小売業においてテクノロジーの活用がいかに重要であるかを示しています。パンデミックがこの傾向をさらに加速させました。「スマートリテール」は、オンラインとオフラインを摩擦なく行き来できて、かつパーソナルなサービスを求める顧客へのお役立ちに、極めて重要な役割を担っています。」

― EHI Retail Institute理事 ウルリッヒ・スパーン氏

 

次回のEuroCISは、EuroShop 2023の一部として、2023年2月26日から3月2日までデュッセルドルフで開催されます。

 

Topへ

 


2021年

 

Topへ

 


2020年

【ファイナル・レポート】C-Star 2020

*出展企業 143社
*来場数 9,006
 

【ファイナル・レポート】EuroShop 2020(日本語版)

*出展企業は57カ国から約2,300社
*全体来場数は96,000
 

Topへ

 

 


2019年

 

Topへ

 


2018年

【ファイナル・レポート】c-star 2018(英語版)

2018年に4回目の開催となりました『c-star』 は、2017年に比較して、来場者数を50%増加することができ、44ヶ国からきた12,979名の来場者にとって情報取得とビジネス拡大のプラットフォームを提供した。
 

Topへ

 


2017年

【ファイナル・レポート】c-star 2017(英語版)

上海で開催される、EuroShopの中国版 『c-star¥』 は、2017年も大成功で終了。43か国からきたほぼ8,500人のビジターが10か国から来た、105社の出展者とビジネスを。日本のブランドは、岡村製作所、タテヤマアドバンスとパールマネキンを含む。
 

【ファイナル・レポート】EuroShop 2017(日本語版)

*出展企業は61カ国から2,368社で新記録
*展示面積は127,000平方メートル
*全体来場数は113,000
*第3回EuroShop//JAPAN SHOPアワード授賞式

日本のプレゼンスがさらに強化:エプソン、カシオ、グローリー、サトー、シチズン、JCMシステムズ、シャープ、セイコーウオッチ、寺岡精工グループ、東芝、パナソニック、富士通、NEC
 

【お知らせ】EuroShop 2017年の来場者・出展者分析


Topへ

 


それ以降

【ファイナル・レポート】EuroShop 2014(日本語版)

【お知らせ】EuroShop 2014年の来場者・出展者分析

 

Topへ